地元にいつのまにか出来てたミニシアター，シネマ・ヌーヴェルで『アララトの聖母』，見逃してたからありがたく観る。この映画館，二週間ほどごとに(ある意味無節操に)単館上映作品をかけてるから，山口県在住でそういうのが好きな人にはタマランだろう。高校生の頃にあったらなあ…
2003年劇場での鑑賞納めに文句ない，すげーイイ映画だった。歴史物を想像してたんだけど，実にエゴヤンらしい，なんか超越したようなといいますか。
結局劇場では110本観た2003年だった。ついでに高校生のころ，ともだちとよく行ったとんかつ屋「とんかつ江戸」でカツ丼を喰った。
夕食は「すすめ！ヴァイキング」という，焼肉・寿司・カレー・ラーメン・うどん・デザート等々なんでも喰い放題店。ここはかつてすたみな太郎があったところで，店が変わっても中身は変わらずなところがステキ。となりのテーブルでは中学男ズがその溢れる食欲を満たしながら「ああエッチしてぇ〜」と同時に性欲を露にしていて，年に一度家族が会って喰うのがこういう場所だというのがまたよかったりして，結局は喰い過ぎて大変な状態に。
