『女体桟橋』を観るついでで19時からの『冬の日』も,とマタマタ自転車でラピュタ阿佐ヶ谷。着いてみると補助席が出てる,なんとトークショーつきだった。いったい誰が来るの?と思ってると,川本喜八郎!に高畑勲!とんでもない方々が目の前1mに現れてしまった。
連句どころか俳句の世界もよく知らないんだけど,映画は一部凄かった。それぞれの技法がわかるメイキングつき(阿佐ヶ谷では19時からの回)で観るとなおヨシ。奥山玲子・小田部羊一の銅版画をもとにしたもの,アレキサンドル・ペトロフのガラスに描いた油彩を動かすもの,ジャック・ドゥルーアンのピンスクリーン(タカラの"せんせい"みたいなかんじなのかな?)は,ポカーンとなってしまった。浅野優子のインタビュー,バックに特撮の爆誕ポスターが貼ってあった,ファンなのかな?