あんまり観てないな。
『永遠の語らい』
美しい風景,歴史,会話…と思っていたら,重すぎるラスト。
『スクール・オブ・ロック』
音楽ネタはすごいわかりやすくて筋金入りのHR/HM好きには物足りないかもしれんけど,とにかく楽しめるし,感動。ジャック・ブラックじゃなかったら成り立たないんだろうな,珍獣を観てるような気分。『スティル・クレイジー』『デトロイトロックシティ』とロック愛映画はイイなあ。
『ディボース・ショウ』
コーエン兄弟の映画じゃなかったら楽しいんだろうけど,物足りず。
『ビッグ・フィッシュ』
死ぬほど泣いた,泣きどころはもちろんだけど,冒頭から泣きっぱなし。
『列車に乗った男』
ここまで来ましたか,ってカタチの愛。オッサンの魅力を描かせるならルコント!と思ってるが,さらに磨きがかかってた。
『桃色画報』
電動歯ブラシを持ってるなら,まずは半裸の妻のアソコを弄る。そんな映画。生きてるってことは実にWuderbar!です。
『レディ・キラーズ』
『ディボース・ショウ』で不安になってたけど,コーエン兄弟らしいカット,可笑しさみたいなのがあってよかった。けれど,ちょっと作りが雑な気がする。5人の中にスティーブ・ブシェーミが入ってればもっとイイだろうに。
『イノセンス(ラージスクリーンフォーマット)』
素晴らしかった,押井守でいちばん好きかな。導入部のバトー&トグサが車に乗っているシーン,ウィンドウが街灯に照らされて見える汚れにため息が出た。3DCGと2Dの違和感みたいなのは全くなくて,とにかくスゴイ映像。飲み込まれそうになるラージスクリーンフォーマットなのも更にヨカッタはず。それにしても子供が全然可愛くない映画だ。