どうも,いつスーパーに行っても納豆がないことにドンヨリしてしまい,更新が滞ってしまいました。が,この現象の火付け役であったニセ科学の権化「あるある大事典」が,およそ同番組の黒歴史の中で最も素晴らしい「善行」をしてくれました。おかげでやっと更新気運が高まりました。
体重を減らす,これは単に収支の話であって,摂取カロリーよりも消費カロリーが大きければいいだけ,科学教育を受けていなくてもわかること。それをまあスーパーの納豆コーナーが空っぽになるほど頭が空っぽの人がいるということです。そんな人たちを騙すニセ科学の権化が捏造によって化けの皮を剥がされる事態を自ら招いたことは,最後の最後に(さすがに番組終わるよな…)イイことをしたと思いますね。
しかし「あるある〜」は酷いですね。これを機に,未だ血液型性格判断などを信じている人は自分を見直してみるといいですね。
ニセ科学について色々検索していて,粘る稀なガン患者というblogを見つけて最近よく読んでいます。トンデモ報道やそれに騙される人の心理などについてのコラムがとても面白いです。