あまりにイイ顔の男がPowerPointのウィンドウに立って信長について語っていたので,思わずウホッ!となりました。
まあこんなワタシにもまっとうな性少年時代はありまして,最近はそんな想い出も甘酸っぱいバイファムを観ております。当時民放2局でロボットアニメの放送が壊滅的状況だった地元で,きちんとリアルタイムに放送されたほぼ唯一のもの(あとは時間をずらした「超力ロボ ガラット」と「Zガンダム」くらい)。ロボット飢餓のせいか,打ち切り騒動が新聞に載ったことも妙に覚えております。
第6話は中でも印象が強く,基地に向かうバギーの車中でロディがケイトさんの胸元を見てドギー&マギーなシーン
途中休みをとった湖畔でケイトさんが水浴するのを覗いてバレるシーン
などは観てるこちらがドギー&マギーでした。
そして第15話のロディとケイトさんの(ちょっと無理やりな事故からの)ベーゼ。
このベーゼについては,丁寧にもケイトさんの死後(Wikipediaをみたら死んでないらしい)となる第17話でロディの回想シーンとして反対側からのカットが追加されています。
このような具合で「ケイトさん」はロボット好きの性少年にとっていつまでも"さん"づけが続くキャラクターなのです(他にはハモンさん,"小説版を読んだ後の"金髪さん等々)。エイリアンのリプリーっぽいんですけどね。
ついでに第14話でペンチが持っていたノートに永野護キャラが。ファイブスター物語でミルの発射ボタンか何かになってるやつですね(7巻p.174 5コマ目,p.180 5コマ目)。
いやしかし,件の番組はナレーションがエンケンだったり,Vista前夜祭だったり,山本寛斎がホケーッとしてたり見どころたっぷりでした。