の勉強を始めてみようと思い,ポルトガル文化センターに話を聞きに行った。
主には,ポルトガルへの留学や就労についてどんな選択肢があるのかといった情報を伺って,プロな料理技術の学校みたいなのは無いようで,彼の国で料理人に師事して働くのがいちばんいいようだ。本当にそういうことになれば紹介など助力するとも言ってもらえ,相談に出かけて良かった。さっそく「入門」の講座を申し込んだ。葡日辞書買わないと。
まだ猶予はあるけれど,この年齢になって転職というよりも転身を図るのはなかなかシビレルことだ。なんと無しに安定して働きながら疑問を抱えて将来像が見えないでいるよりは,ずっと先を見通せる気持ちがしている。
ところで,ポルトガル料理について,パスティス・デ・ナタも試しにつくってます等々話したんだけど,オーブンの温度を聞かれて「最高300°Cです」と答えると,それではダメでポルトガルでは400°Cで焼くとのこと。
前回は250°Cで焼いたので,まずは300°Cに変えてみるよ。
野菜
最近らでぃっしゅぼーやで届いた野菜は調理前に生で味を見ることが多い。で,今日芥子醤油和えにした『かき菜』,これが相当強烈な香りで驚いた。驚いたので,感想を送るメモに何か書いてみようと思う。
大地真央続報
大地真央について新たな確信を持った。前回触れてからすぐに思ったのだが,書くのが遅くなってしまったところ,オノロケ自伝本のタイミングに合わせてみる。
大地真央の「5匹の猫」は「5人のネコ」に関する想い出のしるしだろうということだ。ネコが一人通りすぎていくたびに,その想い出を偲ぶように猫が一匹ずつ飼われていく…おそらく五匹のうち一匹は黒猫(=黒木瞳との想い出)に違いない。