絶妙なハズシとズレ具合が輝く「ドコモ2.0」ですが,力任せに放映されているCMを観ながら思いました,浅野忠信やフッキー(実にカワイイ)らを使ったCMのターゲット層は果たして「*2.0」(以下,肛門の様相を呈する記号をケツメドと記す)という旗印に心を動かすのかと。
このテのバズワードってやつはすぐに旬が過ぎてしまうもので,「ケツメド2.0」もまさにそれ,「何を今更?ドコモらしいオッサン臭さだな」という印象を与えるか,「2.0,何それ?喰えるの?」と興味を持たれないか,そんなもんでしょう。
まあですね,文句ばっかり言っててもナニですから,私もね考えてみましたよ,2つばかり。
1つは,今年公開のダイハード4作目に当て込んで『ドコモ4.0』,ひょっとすると"3"G携帯の先にある何かを見込んだ展開も可能かもしれません。
いま1つは,既に人気を獲得している固いところから『ドコモダケ2.0』,こちらは1upドコモダケなど2.0なドコモダケを登場させ,何かのキャンペーンに絡める等できるかもしれませんね。
まあ,こんな役に立たないことばかり考えていて,肝心の小生のドコモダケもますます役立たずに活力を失っていくばかりです。いや,伏字表現ばかりで私の日記はわかりづらいかもしれない,と最近反省気味なのではっきり書いておくと,性的欲求・性的衝動は減退の一路を辿っているということです。さて何か秘策はないものか,小生のドコモダケにとっての「2.0」は何なのか,と検討してみたところ,オナマイドはどうだろうか?と思い至りました。近所の商店で婆さんがレジにいるときを選び苦労して「デラべっぴん」誌を購入,鋏や糊を駆使してオナマイドを組み立てる,そしてさっき使った糊(最初はアラビックヤマト,後からデンプン糊)のようなものを放出する,青い少年を揺り動かしこれらの一連作業を行わせるおそるべき性的衝動,オナマイドの力は計り知れません。
とどのつまり時代は「ドコモ2.0」などよりも「オナマイド2.0」を求めている,と私は結論するのです。どなたかオナマイド再発売をたのみこむしてください。