パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へを読み終わる(アフィリエイト仕込んでるけど金が欲しいわけでもなく,どのくらいクリックされるのかみるのが楽しみでやってます)。
最近は日経サイエンスを読んでいても生物学より物理学や宇宙論の記事の方が面白いなあと思うことが多かったけど,如何せん自分には物理学の知識が弱すぎる。そこでこの本,宇宙論の歴史を一気にわかりやすく紹介してくれ,その上で最新のひも理論やM理論に基づいて予想される多宇宙の考え方,知的生命の未来,さらには人間原理など世界を捉える哲学にまで踏み込んでいて,とにかく滅法面白い。
突き詰めると仏教で言うところの「無記答」みたいな話になるのかもしれないけれど,自然に対し限界を尽くすまで理性で向かっていく姿勢を感じ,自分もそうありたいと思うことができる本だった。
糠床
そろそろ漬けられるかな?と茄子と茗荷。浅めで食べてみたらけっこう美味しい。いよいよ糠漬けが始められる。
実山椒を入れたいんだけどなかなか売ってない,冷凍物を通販かな。