呪怨2
茅場町で研修,講師がラーメンズ片桐氏をIT業界に放り込んだような風貌だった。昼は古そうな店で鰻重を喰い,帰りがけに茅場橋の謎住居(ホームレスなんだけどな)を大量に写真におさめてきた。ちょうど主は自転車でどこかに出かけるところで,「警視庁」と書かれた札と不良番長のような帽子がキまりすぎ。
「映画監督 深作欣二」をやっと読み終わる。素晴らしい本だ,4200円で採算とれるのかな?作品についてもだけど,人への言及が面白い。『黒蜥蜴』の三島や美輪明宏のことや,三池みたいな残酷描写は自分にはできないとか。
そこで『白昼の無頼漢』を観た,監督初の長編で5作目。変なガイジンのアレな演技も気にならないくらいテンポがよくてキモチいいのね。で,その変なガイジンを束ねる丹波哲郎のステキなこと。
DVDに焼くと画質がすげー悪くなるんだよな。高画質モードで1時間/1枚にしたらマシだろうけど,2枚に分けると面倒だし。PSXは綺麗なんかな。
ビデオ版『呪怨2』も怖かったなあ。伽椰子大増殖はなんだったのかな?