浜松ブラジル化計画
13日の夜から友人Eと待ち合わせて浜松の友人Jに会いに。2人は同じ職場で働いていた女性。
まずはビジネスホテルへチェックイン。ドアの鍵はオートでは掛からず,時代ばかり掛かっているホテルで素敵だ。浜松はブラジル化が進んでいて,道すがらにある美容室や洋服店もすっかりそんなカラー。ポルトガル語表示しかないインターネットカフェ的な店もある。習い始めてから初めてライブなポルトガル語をみるから目に飛び込んでくる。
その後,友人Jの友人が集まるバーへ。ブラジル人,ペルー人,イスラエル人 etc.の席はポルトガル語・スペイン語・英語に日本語が飛び交って何が何だか。ここしばらく旅行してないせいで英語も出てこないし,ポルトガル語はしまいには1月2月3月…と覚えた単語をカワイ子さんに向かって羅列してるアレな人になっていた。くたびれていたのも加わって座ったまま明け方まで寝てしまい…
ホテルは既婚者友人Eとツインルーム,ロンドンに続き旦那公認の二晩目だ。このあいだ久しぶりに会った友人に「ohsamuさんってゲイだっけ?」と言われたが,それも仕方ないだろう信頼度は喜ぶべきかどうか…
昼から行動再開,静岡といえばの「TOMIYAコーヒー」でコーヒーを。浜松は名古屋の文化圏なのか落花生がついてくる。
駅近くのコスタ浜名湖でうなぎ。ここは数年前にYAMAHAを訪ねたときにも食べたことがある。そのときにレジにあった「うっき〜」のぬいぐるみはもう無いの?と尋ねたら,もう片づけたけどここにありますよ
,とわざわざ天袋の中を見せてくれた。いい人です。「KIOSKで売ってると思いますよ」との情報を得る。
さてKIOSKには無い。大きい土産売り場で真夜中のお菓子などを買ってレジでまた尋ねる「うっき〜」は今でも手に入るのかと。「新幹線の改札内のKIOSKにありますよ」と,情報の確度が高くなった。
うっき〜の件は安心したが雨は止まない。何も出来ないから仕方なしタリーズにて1杯で5時間も粘ってひたすら喋る,途中で抜けると話を聞き逃す!と妙な牽制が働き,飲み物を追加することもトイレに行くこともなかなかできない。今では頻繁には会わないんだけど,変なこだわりなしに自然と話せる友人はなかなか得難いものです。
さすがに19時にもなると腹が減り,インドネシア料理店に場所を変えて夕食。
結局喋って喰ってくらいしかしないまま終電のひかりで東京へ。ウナギ漁は大漁「うっき〜」をしっかりと仕入れた。雨がひどくなってきて嫌な予感がしていたが案の定新富士駅でしばらく停車してしまった。都合1時間遅れくらいになったが,友人の皆様との文通のおかげでまるで退屈せずに過ごせた。感謝。
最後に,うなぎパイV.S.O.P.の箱はなんであんなにコンドームっぽいんだ?