先週,最終回じゃないのにカネが泣いた。
イエローカメラに出した14本の40枚撮りAPSフィルム,現像&HVサイズプリントでしめて2.2マン円。一昨年も去年も同じくらい払い,イエローカメラに出すべきでなかったことを2年越しでようやく理解。
一昨年の東欧旅行でカメラを石畳に落とし,それから駆動音がちょっと変になったけど点検も修理も出さなかった。ずっと雨天曇天で暗い写真が多くて,プリントの質にはあまり気付かなかった。
で,去年のギリシア旅行のプリント,このカメラにしては発色とか露出が変で,修理に出しておくべきだったか…と思ってたけど,結局時間がなく今年もそのまま持って行った。
そして今年,できあがってきたプリントを見ると,青空とか教会の窓から洩れる陽なんかが露出オーバーで白く飛んだようになっている。点検出しとけばよかった,カメラ調子悪かったか反省…と思いながらフィルムスキャンすると,これが凄い綺麗に撮れている。
3年前のスペイン・ポルトガル旅行までは,職場近くのDPE店に出していて,思えばここはプリントの質がヨカッタ。引っ越してからは,すぐに写真をみたいから近所のイエローカメラを使ってた。ある程度撮れるカメラ(CONTAX TiXって結構綺麗よね?)で,美しいプリントでみたい内容だったら,それなりのトコロを使えってことですね。
あと点検と言えばフィルムスキャナ。APSアダプタがスキャン半ばにして壊れ,1.9万も出して再購入する羽目に。カメラもスキャナも年1回の旅行くらいしか出番がない,そのあいだに点検に出しとけってことね。
スキャンした写真から,Toast付属のMotion Pictureで全560枚の連続ムービーつくって,iDVD(with 外付けドライブを認識させる裏技)で日毎のスライドショーつくってDVDに焼いておいた。