とりかへばや

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大地真央結婚の件。

朝のワイドショーを見ていたところ,森田恭通氏の「僕は6番目でいい」という言葉を紹介していた。まさか7人!?そんな白雪姫な遊技を!?まさか森の木陰でドンジャラホイ?と思った。

が,それよりももっと深い含蓄があることが,引き続き紹介された黒木瞳の言葉でわかった。大地真央は大の猫好きとのこと,6番目というのは猫5匹の次でいいということだったのだ。これで合点がいく。51歳ともなると人間五十年、下天の内をくらぶれば…というか人性経験も相当色々とめぐっているだろう。

自説であるが,およそスピード婚なるものは,フィジカル面での相性によるところが大きいのではないだろうか。

つまりまとめると,
  • 大地真央は"ネコ"好きである
  • これは黒木瞳の証言であり,黒木瞳は"ネコ"らしい
  • 松平健とは偽装または二刀流同士の手合わせとして有名であった
  • 森田恭通氏は"ネコ"でいい
  • 森田恭通氏は長髪
  • フィジカルに意気投合

以上のことから考察すると,この件は元男役トップスターと(少なくとも背後から見ると)女性的な男性とのいわゆる「とりかへばや物語」であることがわかる。

二人の組み手姿の映像が頭に浮かび,こんなことを朝から想像するものでもないな…と思いつつ会社に向かった。

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朝/-
昼/唐揚げ弁当[でり坊食堂]
夜/白米&黒米,鶏とキャベツの炒め物,きんぴらごぼう,かつおたたき,豆腐と絹さやのみそ汁

スイーツフォレストへ

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スイーツフォレストのCuocaに男性客は一人でした。

先日,家でちょいと洒落たクレープを作って以来,菓子作りに目覚め始めたワタクシ,その後クレマ・カタラーナを作ったり,土日は2枚分のタルト生地を用意して土曜日はバナナ日曜日はアップルとタルトを焼いたり。

My first apple tarte

なかなかに美味しくできたもので,また形としてでき上がる成果物の楽しさも相まって,菓子を作る意欲はGGG(グングングルト)うなぎ登り中なのであります。まああっちのウナギはまるでしらすうなぎなわけですが…

それでです,次はパスティス・デ・ナタつまりエッグタルトを作りたいと思い,となるとパイ生地の出番,それなりに道具が必要となり,自由が丘のCuocaまで買い出しに。

これが予想以上にGGG(ガオガイガー)な店内は,道具類は質実剛健な印象のものばかり,各種強力粉が並ぶ様なども実は男好きのするものではないでしょうか。目当ての品は品切れだったりしたものの,捏ね用パット,めん棒,カード,型等々と,パンも焼いてしまえと粉も購入。

メレンゲをうまくつくるために,クイジナートのハンドミキサーも欲しくなっており金はかかるばかり。バーミックスだとうまくできないのよね。

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朝/白米,麻婆豆腐の残り物,かぶの浅漬けの残り物,さつまあげ
昼/牛メンチカツ定食[会社近所]
夜/白米,キャベツと豚ひき肉の味噌炒め,みそ汁(キャベツとじゃがいも),ふかしじゃがいも

シー・エル・オー

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結局会社を休む。

YouTubeでふとELOを探してみたら,Top of the Pops 出演時の映像等々があったんだが,どうも毛色が違うものが…SHELO…

一度見始めると妙な中毒性があってやめられないのはジェフ・リンマジックでしょうか?

確かに"桃源郷"かもしれません。

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朝/-
昼/雑穀飯,ちくわ
夜/寿司[ライフ]

行かない店

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体調すぐれず早引き。なのに遅めの昼食に吉野家。

本当に久しぶりに牛丼を食べてみたところ,何というか空しくなりまして,思い出してみると昨年のクソ忙しい頃は夜中に帰る道すがら豚丼を喰うこともあり,その時にはこれといって空しさを感じることもなく,はてこの感覚の変化は豚どんと牛丼の違いなのか,自分の心境の変化なのかそれはよくわからないままに,もう行かない店を列挙して肝に銘じておこうと思ったのでした。

  • CoCo壱番屋
  • PASTA DE COCO
  • 回転寿司 台所家
  • OUTBACK STEAKHOUSE
  • フレッシュネスバーガー 中目黒店
  • 築地 すし好
  • 吉野家

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朝/クリームシチュー
昼/牛丼[吉野家]
夜/タコ飯(Arroz de Polvo)

假面の告白

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休暇最後の平日,東京ディズニーランドに行ってきた。

TDL, an iridescent cloud in the sky

これで2回目。初回は上京してきた母と妹と,今回は同居人と。もともとディズニーのキャラクターをそんなに好きでもなく,ランドにもこれといって魅力を感じてなかったワタクシである。会社の福利厚生でもらえる2000円割引券がなければ到底行かなかっただろう。

しかし,だ。夢と魔法の王国のパワーを侮る事なかれ。13時間もこの空間にいると,こんなワタクシの心身にも夢と魔法がかかってしまうのである。

さすがは平日,ファストパスの駆使と30分程度の待ち時間のものを選ぶことで,かなりの数のアトラクションをこなすことが出来た(アリス,プー,ロジャーラビット,ガジェット,スモールワールドに至っては2回)。やはり,「イッツ・ア・スモールワールド」の旅物絵本を読むような楽しさ・箱庭感が好きだ。箱庭感でいうと「ピーターパン空の旅」のロンドンの街並みも素晴らしかった。

そして朝の9時から数えて12時間以上経過,ラストスパートに「ミッキーの家」に行った。ここが何をするところなのか知らなかったのだが,ミッキーとの記念撮影時にワタクシは夢と魔法にかかってしまったらしい。ミッキーと握手を交わし,オシリを触って耳を触った。ミッキーは耳を触んないでね,と腰に手を当ててちょっと怒ったようなポーズをとっていた。

「ミッキーの家」を出て同居人が言う,「ミッキーの中は女性だろうね」

え?

全く中の人など意識していなかった,単にミッキーのオシリを触ってみようと思っただけだった。しかしこれでは女の子ちゃんのオシリをペロリと触ってるオッサンではないか。何とも言えない自己嫌悪感というか恥ずかしいというか茫然とした気持ちになる。

「中の人などいない」訳で,ディズニーランドからすればこれでいいんだろう。が,どうにもミッキーに正直すまんかった気持ちを伝えねば落ち着かない。ディズニーランドのサイトを探したが意見や感想を伝えるところは見当たらず,この場でこうして告白することにした。

TDL, Toontown

そんなこんなで,早起きしてつくって持ち込んだおにぎり7個は半分を,ゆで卵は3個全てを持ち帰る結果となった。持ち込みが禁止されている理由である「夢と魔法」を,帰宅後につぶれたおにぎりを食べながら噛み締めることになった一日だった。

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