つくばの棚田で草抜き作業。前日の飲みが祟ってか寝坊，同居人Ｙも寝坊，車でピックアップしてもらう時間には間に合わなくなってしまった。けど待っていただけた。
稲はこんな育ち具合。
一列の稲をまたいで股間に稲がある状態で草を抜いていくので，腕はもちろんだが顔にまでチクチクしてくる。今回はさらに虫がたくさん，草を抜くと小さいゲンゴロウとかヤゴが逃げ出すのが楽しい。この間，クローズアップ現代で昭和記念公園でのトンボ生息環境再生というネタをやっていたが，この棚田も色々な種類のトンボがいる。トンボは生息ニッチが細かいので，種類が多いほど環境の多様性が豊かなんだそうだ。
最初はあまりの雑草の量に気が遠くなったが，これまでの人生での合計分を超えてるほどの量をひたすら抜いてほぼ一掃。なんとも心地よい労働だった。
電気柵班は電気柵をはりめぐらしていた。このあたりは猪が出るそうで，駆け抜けた跡が棚田に残っていた。他にもアオダイショウの抜け殻とか発見，相当長かった。
草抜き後は温泉に立ち寄って，今後の作業などについて話して帰宅。
学生時代はマンドリンオーケストラでマンドラという楽器を弾いていた。オレのいたところはマンオケと略す習慣はなかったんだが，なかなかビツクリする略称である。「マンドリン芸術」という楽曲があり「マン芸」とは略していた。
その頃の同期友人と町田で会う。
関東にいる7人(+1人はどうなってるんだか)が揃い，それなりに老けたりして，色んなことが昔のままで，色んなことが昔から変わっている。二次会に喫茶店でパフェやホットケーキを喰ってしまうところはとても「らしさ」が残っていた。
次は家でポルトガル料理などをふるまうことに。
当時描いた演奏会のポスターでございます。
スーパーミルクチャンは「言いたいことはラップで言え！」と言ってましたけど，本当に素で言いたいことをラップで言ってる人は初めて見ました。
家の前から「ヨー，俺らの友達ホー，xx月xx日結婚式ヨー，みんなで祝ってホー」とか言ってるのが聴こえて来ます。もうねクソうるさいんですが，ずいぶんとイルな様子に怒る気も失せました。こういうときはディスればいいんでしょうかね。
いつも日記の喩えがわかりづらいと言われ反省しつつもやっぱりわかりづらい例で書きますと，ドラマ「シックスフィートアンダー」でガブリエルがクレアとシャワーを浴びながら歌っていたラップのようでした。いや，ほんと分かりづらいときは尋ねてくださいね。わかんないけど尋ねるほどではないってことでしょうけど。
オレの彼女クレア ムチャ綺麗好き
髪はオレンジで匂い 爽やか
髪はオレンジで刺激最高！
※一部，真木蔵人氏の話し言葉を真似て書いてみました。
13日の夜から友人Eと待ち合わせて浜松の友人Jに会いに。2人は同じ職場で働いていた女性。
まずはビジネスホテルへチェックイン。ドアの鍵はオートでは掛からず，時代ばかり掛かっているホテルで素敵だ。浜松はブラジル化が進んでいて，道すがらにある美容室や洋服店もすっかりそんなカラー。ポルトガル語表示しかないインターネットカフェ的な店もある。習い始めてから初めてライブなポルトガル語をみるから目に飛び込んでくる。
夕食は静岡といえばの「さわやか」
その後，友人Jの友人が集まるバーへ。ブラジル人，ペルー人，イスラエル人 etc.の席はポルトガル語・スペイン語・英語に日本語が飛び交って何が何だか。ここしばらく旅行してないせいで英語も出てこないし，ポルトガル語はしまいには1月2月3月…と覚えた単語をカワイ子さんに向かって羅列してるアレな人になっていた。くたびれていたのも加わって座ったまま明け方まで寝てしまい…
ホテルは既婚者友人Eとツインルーム，ロンドンに続き旦那公認の二晩目だ。このあいだ久しぶりに会った友人に「ohsamuさんってゲイだっけ？」と言われたが，それも仕方ないだろう信頼度は喜ぶべきかどうか…
昼から行動再開，静岡といえばの「TOMIYAコーヒー」でコーヒーを。浜松は名古屋の文化圏なのか落花生がついてくる。
駅近くのコスタ浜名湖でうなぎ。ここは数年前にYAMAHAを訪ねたときにも食べたことがある。そのときにレジにあった「うっき〜」のぬいぐるみはもう無いの？と尋ねたら，もう片づけたけどここにありますよ
，とわざわざ天袋の中を見せてくれた。いい人です。「KIOSKで売ってると思いますよ」との情報を得る。
さてKIOSKには無い。大きい土産売り場で真夜中のお菓子などを買ってレジでまた尋ねる「うっき〜」は今でも手に入るのかと。「新幹線の改札内のKIOSKにありますよ」と，情報の確度が高くなった。
うっき〜の件は安心したが雨は止まない。何も出来ないから仕方なしタリーズにて1杯で5時間も粘ってひたすら喋る，途中で抜けると話を聞き逃す！と妙な牽制が働き，飲み物を追加することもトイレに行くこともなかなかできない。今では頻繁には会わないんだけど，変なこだわりなしに自然と話せる友人はなかなか得難いものです。
さすがに19時にもなると腹が減り，インドネシア料理店に場所を変えて夕食。
結局喋って喰ってくらいしかしないまま終電のひかりで東京へ。ウナギ漁は大漁「うっき〜」をしっかりと仕入れた。雨がひどくなってきて嫌な予感がしていたが案の定新富士駅でしばらく停車してしまった。都合1時間遅れくらいになったが，友人の皆様との文通のおかげでまるで退屈せずに過ごせた。感謝。
最後に，うなぎパイV.S.O.P.の箱はなんであんなにコンドームっぽいんだ？
ブルーノート東京に来るんです。行きたいんです。
YouTubeで探したり図書館でアルバムをかたっぱしから借りてきたりしております。
Frame By Frame はトニー・レヴィンのややもすると気持ち悪い高音コーラスが入ってないと物足りないですね。
たぶん一人で行くことになりますけど，一人座ってポテトとか喰いながらThree Of A Perfect Pairに合いの手を入れても大丈夫でしょうか？
GUNDAM.INFOというサイトができたそうで，ジットリした視線で眺めてたんですが，皆川ゆか氏の動画を隔週月曜日で観られるという点だけにおいて大変価値のあるサイトになっています。
WindowsのPCにはディスプレイがついてないのでRemote Desktopで視聴，ただでさえ服装がそうなのに，さらにRemote Desktopならではのカクカク再生効果が加わり，マリスミゼル(マナ様)みたいでした。
&t今週のポルトガル語復習。
T.P.C. Redacçaõ "As Minhas Refeições"
Ao pequeno-almoço, costumo beber leite e comer arroz, ovo e pickles caseiros.
Ao jantar, costumo comer arroz e uns pratos japoneses ou massa.
Ás Às vezes, ofereço uma festa em casa. Em No domingo passado, ofereci uma festa do de aniversário da minha para uma amiga minha. Comemos uns pratos mexicanos =comida mexicana.
宿題 作文「私の食事」
朝食にはたいてい牛乳を飲み，ご飯と卵と自家製漬物を食べます。
週末にはパンを焼きます。昼食にはパンにチーズ，生ハム，野菜をはさんで食べます。
夕食にはたいていご飯と和食，またはパスタを食べます。
ときどき家でパーティをします。前の日曜日は友人の誕生日パーティをしました。メキシコ料理を食べました。
食べた・食べましたばっかりです。最近は入力メニューにPortugueseが外せません。
-ir動詞の活用(repetir 英:repeat)
現在
repet-o
repet-es
repet-e
repet-imos
repet-em
完全過去
repet-i
repet-iste
repet-iu
repet-imos
repet-iram
ポルトガルの三大チーズ
queijo fresco
queijo da Serra
queijo da Ilha
日本の卵焼きを説明するとき
Tamagoyaqui é uma espécie de omeleta japonêsa.
Tamagoyaki is a kind of Japanese omelette.
★今週の応用練習
Yude-tamago é um artista cômico japonês.
Yudetamago is a Japanese comic artist.
なんか細木数子をBON JOVIが接待してた。
取るに足らない声の人がメンバのトークを吹き替えていたんだけど，どうも一人ティコ・トレースだけ様子がおかしい。ここだけナレーションの大塚芳忠さんがあてているのだ。いっそのこと全員芳忠さんがやればいいのに，と思う。
あらためて観たんですけど，後ろで弾いてる人はリッチー・サンボラではないですよね？
同居人Yの誕生会はオレの結石騒ぎで延期されていたのをようやく実施。今回は食べたいというものに素直に従うという方針です。
トルティーヤはトウモロコシ粉と強力粉をこねて。チリコンカンはなんとなく味を想像。ワカモレは市販のミックス粉を併用。と，何とか初めてつくったメキシコ料理は様になりました。他にモレソースを真似してスパイスやチョコレートからでっちあげて鶏肉を煮込んだものも。
見栄えはアレなんですがマッシュルームを溺愛するあまり，マッシュルーム畑のようなパエリヤを作ってしまいました。とはいえ，ファミリーマートに駆け込んで「マッシュルームがマッシュルームが！」と叫んだりするほどではありませんので，オレのキノコ愛もまだまだですね。伊藤英明氏が好きなナニとは別のマッシュルームなので仕方ないでしょうか(負け惜しみ)。
バターにオレンジジュースをちょっとずつちょっとずつ混ぜて作るオレンジバター，もう腕が棒であります。
ご所望の「餃子」はさすがに辞退しておいたので，ビールもたくさん余ったことだし次は餃子会かな。しかし焼いたトルティーヤは30枚クレープは25枚と，自分の生業がよくわからなくなる1日でした。
やっと観てきた『ダイハード4.0』於 ユナイテッド・シネマ豊州
どこでもやっているのに豊州に行ったのはどこでもやってはいない吹替版を観るため。上映館が少ないの。
初登場カットはシン・シティかと思うハゲ頭，そこに野沢那智声，以降もうニヤニヤしっぱなし。特にCMでも使われていた車でヘリをナニするシーンでは好き放題にやられていたと思われます。絶対にブルース・ウィリスは言ってないだろうなあというセリフだらけです。言ってたとしてもあんな江戸っ子な口調ではないはずです。最高です。
OZの知事とかボイジャーのトゥボックも出演。こちらは残念ながら吹替は別の人です。
ガオガイガーでファイナルフュージョン承認し，エルガイムでサビの電子音声にシビレ，キングゲイナーの熱さと井荻麟の歌詞に涙。
そういう休業日。
6/21に激痛に襲われて2週間，特にここ数日間はこうナニの根元あたりになんかひっかかるというかムズムズするというかとかく心地の好くない日々が続いていた。
さて帰宅してトイレに腰掛ける。オレは釣りでもキャッチ＆リリースという考え方が嫌いだが，石もしっかりキャッチしてリリースしたくない。こういうXデーが近い予感があるときは，便器のスロープにトイレットペーパーを敷いてキャッチできるようにしている。小学生の頃から小用は座しておこなっているので，姿勢に問題はない。
来た！
確かな異物感を感じる。スロープのペーパーを眺めるが姿形がない。転がって流れたか？それともすごく小さいのか？探してもどこにも見つからなかった。
もしかして！？
粗品に目をやるとひっかかっているのだ。石が顔を出している。なーーーーーーーーーーーーー！もう貯水湖は渇水状態，どうしよう…手でとるのも痛そうだなあ…と，むりやり取水制限を解除して無事流し出すことができた。もうイヤ，こんなの。
一応写真を置いておきますけど，見たい人だけが見てください。非常に脆い部分があって崩れたので，サイズは長辺方向に1.2倍くらいありました。
さすがにflickrに載せる気はしなかったが，kidney stone あたりで検索するとザックザック…
ポルトガル語初級がスタート。
入門では分かれていた2クラスが合流して合計4人になった。ここ数回は1人で受講してたこともあって，先生の後に発音するときに声が多く"学校"感がある。他の人の発音や間違いから学ぶことも多いので，このくらいの人数がちょうどいいのかなと思う。
今回の復習，完全過去をならった。
-ar動詞 (cozinhar :英cookのバヤイ)
cozinh-ei
cozinh-aste
cozinh-ou
cozinh-ámos
cozinh-aram
-er動詞 (beber :英drinkのバヤイ)
beb-i
beb-este
beb-eu
beb-emos
beb-eram
(順番に1人称単数eu・2単tu・3単você,ele,ela・1複nôs・2-3複vocês,eles,elas)
今回の失敗
Quanto tempo leva daqui até sua casa? [ここから家までどのくらいかかりますか？]
を
Quanto tempo mora ~[〜にどのくらい住んでいますか？]
と勘違いして(levar :英take を知らなかった)，Cinco anos. [5年] と答えてしまった。αケンタウリ在住か！？。正しくは，Leva vinte minutos. [20分かかります]。
帰りにクラスメイトと話していたらますます旅行したくなってきた。こんな小さい学校でポルトガル語を習おうって言う者同士だから実に話が通じる。六本木駅まで「肉を喰う行為」についてひとしきり盛り上がる。
燃料チャージとか恐ろしく金がかかるので8月は無理，いよいよ辞めるってとき，11月とかを狙っておこう。
渋谷清掃工場で工場見学。
工場に直接電話して申し込むと，申込書をファックスで送ってくれるのであと一往復ファックスすれば申し込み完了する。簡単。最初に20人くらいと予約→申込書では10人と書く→けっきょく行ったのは8人。なにか行き違いがあったみたいで25人分も席を用意していただいていたのがちょっと申し訳なかった。
軽い説明とビデオと見学とセックスと嘘と女と女と井戸の中。あと部屋とワイシャツ。
ここからゴミが投入されて30mくらいもあるところにたまる。
全自動のクレーンでごみがかき混ぜられたりしてる。ちょうど焼却炉につづくとこにごみを落とすところ。
そしてこの先にある焼却炉で燃やされる。
これがスコルバ面白かった。渋谷は23区内に19ある清掃工場でもいっとう敷地が狭くて，大田区の10分の1しかないほど。けっこういい選択だったと思った。いろいろ社会科見学に行きたいものだ。まずはオリエント工業のショールーム辺りから…
さて見学では3つのR(Reduce, Reuse, Recycle)をくれぐれもお願いします，と職員の方が話されていて，まったくそのとおり，"可燃物なのにゴミにまざっていたもの展示"にあった鉄アレイなどを眺めながら思った。3RはACもテレビコマーシャルを流しているが，みていると自殺サークルにでていたデザートを思い出してなんか居心地が悪い人はいませんか？
朝/玄米飯
昼夜/銀座ライオン 恵比寿ガーデンプレイス
パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ
最近は日経サイエンスを読んでいても生物学より物理学や宇宙論の記事の方が面白いなあと思うことが多かったけど，如何せん自分には物理学の知識が弱すぎる。そこでこの本，宇宙論の歴史を一気にわかりやすく紹介してくれ，その上で最新のひも理論やM理論に基づいて予想される多宇宙の考え方，知的生命の未来，さらには人間原理など世界を捉える哲学にまで踏み込んでいて，とにかく滅法面白い。
突き詰めると仏教で言うところの「無記答」みたいな話になるのかもしれないけれど，自然に対し限界を尽くすまで理性で向かっていく姿勢を感じ，自分もそうありたいと思うことができる本だった。
糠床
そろそろ漬けられるかな？と茄子と茗荷。浅めで食べてみたらけっこう美味しい。いよいよ糠漬けが始められる。
実山椒を入れたいんだけどなかなか売ってない，冷凍物を通販かな。
朝/ドミノピザの余り
昼/回転寿司 魚浜
夜/タコご飯(*1)，白菜と味付け豚肉炒め，みょうがの糠漬け
*1 玄米に酒・うす口醤油・昆布を入れて分量より少なめの水を加え，タコのぶつ切りと薄切りにしたごぼうを入れたら炊飯器で炊く
